自分で作成したLINEスタンプを無料でダウンロードすることができる方法がありますが、具体的な手順や条件を知らないと困ってしまうこともあるでしょう。
この記事では、自作LINEスタンプを無料でダウンロードする方法や、シェア方法について詳しく解説します。
また、ダウンロードができない場合の解決策も併せて紹介していきます。
LINE自作スタンプがダウンロードできないときの対処法
自分で作成したLINEスタンプは、販売開始後に無料ダウンロードが可能です。
では、無料でダウンロードする方法とその条件について詳しく見ていきましょう。
LINE自作スタンプを無料ダウンロードする条件
自作したLINEスタンプが無料でダウンロードするためには、まずLINEクリエイターズマーケットに申請し、審査を通過する必要があります。
審査に合格した後、スタンプが販売開始されるとLINEから通知が届き、その通知に記載されたリンクから無料でダウンロードが可能になります。
LINEクリエイターズマーケットの審査合格後、ダウンロードリンクが送られてくる
審査だけではダウンロードできないので、販売開始の通知を必ず待つ必要があります。
自作スタンプのダウンロード手順
- LINEクリエイターズマーケットに登録し、自作スタンプを作成
- 審査を通過後、LINEから通知が届く
- 通知に含まれるダウンロードリンクをタップして無料でダウンロード
この手順を経ることで、クリエイター本人が自作スタンプを無料で使用できるようになります。
LINE自作スタンプの使用範囲と制限
自作したLINEスタンプはクリエイター本人が無料でダウンロードできますが、他の人には無料で提供することはできません。
そのため、家族や友人にも使ってもらいたい場合は別の方法を考える必要があります。
ここでは、自作スタンプの使用範囲と制限について詳しく説明します。
自分以外が無料ダウンロードする方法はある?
現状では、自作スタンプを他の人が無料でダウンロードすることはできません。
スタンプは販売される形になるため、家族や友人に使ってもらう場合でも購入してもらう必要があります。
無料で配布する設定はなく、最低でも120円の購入が必要となります。
家族や友人へのシェア方法
家族や友人に自作スタンプを使ってもらいたい場合、LINEの「プレゼント」機能を利用しましょう。
これにより、自分が作ったスタンプをプレゼントとして送ることができます。
ただし、通常の購入が必要です。
スタンプをプレゼントする方法
- LINEアプリを開き、自作スタンプを選択
- スタンプの「シェア」ボタンをタップ
- プレゼントしたい相手を選び、スタンプを送信
この方法で家族や友人にスタンプを送ることができます。
LINEスタンプメーカーアプリで簡単に作成
LINEスタンプを作る方法は複数ありますが、初心者にとっては「LINEスタンプメーカー」というアプリが使いやすいでしょう。
このアプリを使うことで、誰でも簡単にスタンプを作成できます。
LINEスタンプメーカーを使った作成手順
- LINEスタンプメーカーのアプリをダウンロードする
- LINEクリエイターズマーケットに登録する
- アプリ内でスタンプの画像を作成する
- スタンプのタイトルや説明など、必要な項目を入力する
- スタンプを8個以上作成し、申請手続きを行う
アプリにはスタンプの作成に必要なツールが揃っているため、特別な技術がなくても簡単にスタンプを作ることができます。
LINEクリエイターズマーケットとアプリの違い
LINEスタンプメーカーとLINEクリエイターズマーケットでは申請方法が異なります。
アプリは簡単な手続きでスタンプを作成でき、無料でダウンロードすることも可能ですが、LINEクリエイターズマーケットからの申請では売上金を得ることができます。
使用目的によって、どちらの方法が適しているか選びましょう。
LINE自作スタンプが無料ダウンロードできない原因
自作したスタンプがダウンロードできない場合、いくつかの原因が考えられます。
主な原因は以下の通りです。
- 審査が完了していない
- 販売開始の通知がまだ届いていない
審査には時間がかかる場合もあるため、数日から1週間ほど待つ必要があります。
この間はダウンロードができないため、通知が来るまで気長に待ちましょう。
また、LINEアプリのバージョンが古いと通知が正しく届かないこともあるため、アプリを最新バージョンにアップデートしてみましょう。
まとめ
自作LINEスタンプを無料でダウンロードするには、スタンプの審査を通過し、販売が開始される必要があります。
クリエイター本人は無料でダウンロードできますが、家族や友人に無料で提供することはできません。
また、LINEスタンプメーカーを使えば簡単にスタンプを作成でき、販売目的ではないスタンプも手軽に作れます。
自分だけのオリジナルスタンプを楽しむためにぜひ活用してみてください。