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LINEグループに勝手に追加されたくない人必見!自動追加されない方法

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LINEを使っていて「知らないグループに勝手に入れられていた!」という経験はありませんか。

特に投資や副業などを装った怪しいグループに追加されると、不安になったりトラブルに巻き込まれる危険もあります。

この記事では、LINEグループに勝手に追加される仕組みや原因、そして自動追加されないための設定方法をわかりやすく解説します。

安心してLINEを使うために、ぜひ参考にしてください。

LINEグループに勝手に追加されるのはなぜ?

LINEグループに勝手に入ってしまうのは、LINEの仕様によるものです。

グループ作成者が「友だちをグループに自動で追加」をオンにしている場合、招待された側は承認なしでそのまま参加させられます。

知らない間に招待され、最初のメッセージが送られた段階でようやく気づく、というケースが多いのです。

自動追加機能の仕組みと強制参加の現状

自動追加機能がオンの状態だと、招待されると即座にグループ参加が確定します。

承認の可否を選べないため、「勝手に追加された」と感じてしまう人が多いのです。

現在は参加拒否ができない仕様ですが、今後のアップデートで改善される可能性もあります。

知らない人から友だち登録される理由

そもそも「なぜ知らない人が友だちに入っているの?」と思うこともありますよね。

考えられる原因は次の通りです。

  • 「友だち自動追加」がオンでアドレス帳から勝手に同期された
  • 「IDによる友だち追加を許可」をオンにしていて、ランダムに検索され追加された
  • 自分の「マイQRコード」が流出して登録された
  • SNS広告や怪しいアカウントを誤って友だち追加してしまった

こうした理由で、身に覚えのない人からグループに追加されることがあります。

知らないグループに入れられたときの対処法

もし知らないグループに追加されてしまったら、慌てずに対応しましょう。

特に投資や副業を名乗る怪しいグループは危険ですので、すぐに行動することが大切です。

まずは退会してグループから抜ける

知らないグループに残っていてもメリットはありません。

すぐに退会するのが一番安全です。

手順は以下の通りです。

  1. グループのトークルームを開く
  2. 右上のメニューボタンをタップ
  3. 「退会」を選び、確認画面でもう一度「退会」をタップ

これでそのグループから抜けられます。

悪質なグループは通報してブロックする

明らかに怪しい内容や勧誘があった場合は、運営に通報しておきましょう。

手順は以下の通りです。

  1. グループトーク画面右上のメニューボタンをタップ
  2. 「設定」を選ぶ
  3. 「通報」を押し、理由を選んで送信

さらに、そのグループや招待してきたアカウントはブロックしておくと安心です。

自動追加されないように設定を見直す

不審なグループに入れられないためには、LINEの設定を見直すことが重要です。

ここで紹介する設定をしておくだけで、かなりのリスクを減らせます。

「友だち自動追加」と「友だちへの追加を許可」をオフにする

  • ホーム画面右上の「設定」をタップ
  • 「友だち」を選ぶ
  • 「友だち自動追加」と「友だちへの追加を許可」をオフにする

これで、アドレス帳や電話番号から勝手に友だちが追加されなくなります。

「IDによる友だち追加を許可」をオフにする

  • ホーム画面右上の「設定」をタップ
  • 「プライバシー管理」を選ぶ
  • 「IDによる友だち追加を許可」をオフにする

これで見知らぬ人がID検索から友だち追加できなくなります。

「マイQRコード」を定期的に更新する

QRコードが流出すると、誰でも友だち追加できるようになります。

  • ホーム画面右上の「設定」をタップ
  • 「プライバシー管理」を選ぶ
  • 「QRコードを更新」をタップし、「更新」を選択

定期的に更新しておくと安心です。

「メッセージ受信拒否」をオンにしておく

友だち以外からのメッセージを受け取らないようにする機能です。

  • ホーム画面右上の「設定」をタップ
  • 「プライバシー管理」を選ぶ
  • 「メッセージ受信拒否」をオンにする

これで知らない人からのメッセージを遮断できます。

安全にLINEを使うためのポイント

日頃から注意しておくことで、トラブルに巻き込まれる可能性を減らせます。

信頼できる相手だけを友だちにする

知らない人からの友だち追加は安易に承認しないようにしましょう。

信頼できる知り合いだけと繋がるのが安心です。

不審なアカウントはすぐにブロックする

怪しいメッセージを送ってくる人や広告アカウントは即ブロックしましょう。

放置すると再び別のグループに追加される可能性もあります。

定期的にセキュリティ設定を確認する

LINEはアップデートで仕様が変わることもあります。

定期的に設定画面を見直し、安全に利用できる状態を保ちましょう。

まとめ

LINEグループに勝手に追加されるのは、自動追加機能や知らない人からの友だち登録が原因です。

対策としては、怪しいグループに入ったら即退会・通報し、設定を見直すことが効果的です。

特に「友だち自動追加」「ID検索許可」などはオフにしておくと安心。

定期的にQRコードを更新し、不審なアカウントはブロックする習慣をつけることで、安全にLINEを使い続けられます。